ワインの解禁日、そういわれて、パッと思いつくのはフランスの「ボジョレー・ヌーヴォー」ではないでしょうか? でも実は世界には、その年に収穫したブドウで造ったワインをお披露目する新酒の解禁日が色々とあります。
そして、日本にも11月3日を解禁日に定めた「山梨ヌーボー」があります!
山梨ヌーボーとは、山梨県内で今年収穫された甲州とマスカット・ベーリーAのブドウを使用して造られたワインのこと。
ボジョレーでもおなじみの単語ですが、「ヌーボー」とは新しいことや新しいものを意味するフランス語で、ワインでは新酒のことをヌーボーと呼んでいます。
年々高まる日本ワイン人気、なかでも気になるワイン県* の「山梨ヌーボー」4本をご紹介します!
* 2019年8月7日 山梨県は「ワイン県」宣言を行いました。
■ 山梨ヌーボーが楽しめるイベント情報はこちらでチェック!

勝沼醸造 アグア・ヴィソーザ・プラゼール アルガーノ甲州

伊勢志摩サミットや昨年の天皇陛下「即位礼正殿の儀」晩餐会でも振る舞われた勝沼醸造のワイン。
甲州の名手として知られる同社がこの季節限定でリリースする新酒は、その年の自然の恩恵に感謝し、収穫をお祝いする意味が込められています。
レモンやゆずの香り、しっかりした酸と塩味を含んだキレ味のいい飲み心地に、鍋に合わせたくなるような旨みもあって、肌寒い季節の食事にも◎
★ 2023年の新酒(ヌーボー)はご予約受付中!
くらむぼんワイン KURAMBON 甲州

くらむぼんワインは、2013年に創業100周年を迎えた歴史あるワイナリーです。
現在の社名に変更したのは2014年で、宮沢賢治の童話『やまなし』で蟹が話す言葉に由来しているそう。
そんな社名をブランドにしたシリーズの新酒は、外観はクリスタルの輝き、清涼感のある柑橘の香りがグラスに注いだ瞬間から広がります。
甲州らしい、ゆずやカボスなどの和柑橘の香りと、後味のほのかな塩味や苦みがバランスよくまとまっている1本。 お寿司や塩で味付けした和食、白身の魚や肉と合わせてみるといいですよ。
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ジャパンプレミアム 甲州 新酒 2020

2020年は2年ぶりの発売となったジャパンプレミアムシリーズの新酒。 一目で新酒だとわかるラベルが目を引きますね。
この新酒をより深く知ることができるオンラインイベント、「登美の丘ワイナリー 2020年新酒トークライブ」が、11月14日に行われました!

2020年は雨の多い年でしたが、8~9月の天候が良く、結果的にいい状態のブドウを収穫できたとのことでした。 醸造設計を担当している吉野さんおすすめのペアリングは焼き鳥の塩。レモンを絞ったものとも最高の相性だそうです♪
また、今年(2022年)は新ブランド「サントリー フロム ファーム」から「日本の新酒 甲州 2022」として発売。 さわやかな香りのなかにほどよい苦みとしっかりとしたうまみが感じられ、魚料理のうまみを引き出してくれるそうですよ!
★ 「日本の新酒 甲州 2023」はご予約受付中!
ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA ロゼ 新酒 2020

甘口に仕立てられたロゼは、宝石のような美しい色合い!(実際の色味は下の写真をご参考にしてください)。 いちごキャンディやフレッシュな赤系ベリーなど、マスカット・ベーリーAの魅力を味わうことのできる新酒です。

新酒担当の遠藤さんおすすめのペアリングはオムライス。 ケチャップがロゼに合うんだそうです。
また、今年(2022年)は新ブランド「サントリー フロム ファーム」から「日本の新酒 マスカット・ベーリーA ロゼ 2022」として発売。 華やかな香りとフルーティな味わいが、根菜やきのこ類のうまみを引き立たせます。
★ 「日本の新酒 マスカット・ベーリーA ロゼ 2023」はご予約受付中!
日本の新酒は秋冬の温かい料理と合わせても◎
日本を代表するブドウ品種、甲州とマスカット・ベーリーAはやはり和食との相性が抜群です。
飲む前はフレッシュで軽快な新酒はこれからの寒い季節はどうかな…… と思っていましたが、甲州は出汁と合いそうな旨みを感じることができ、秋冬に食べるおでんや鍋料理とともにいただくのもいいなと思いました。
解禁日まであとわずか! 今年も日本の新酒をお楽しみください!
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