こんばんは、ワインファンです！
まだ、ワインファンになってから日も浅いので、今回は約３年間の総まとめ！ としまして、ワインファンの前身メディア「今晩わいん」で紹介した227本* のワインのなかからジャンル別におすすめの５本をご紹介したいと思います。
* イベント等でご紹介したワインも含みます。
【スパークリングワイン部門】ハッティングレイ・ヴァレー クラシック・レゼルヴ ブリュット
「近年話題！ 注目の生産地のワイン３つ」のコラムから、イギリス産スパークリングワインを選出！
おすすめポイントは高いポテンシャルとすでに世界的なワインコンペティションで認められた味わいです。
シャンパーニュ地方と似た石灰質土壌でワイン用ブドウ栽培に適していて、栽培されているブドウ品種、製法も瓶内二次発酵とシャンパーニュ同様のものが主流なので、特にシャンパン好きには試してほしいのがこのブリティッシュ・スパークリングワインです。
【白ワイン部門】ムルゴ エトナ ビアンコ
「 食のトレンド×ワインのペアリング３つ！ 」のコラムから、イタリア・シチリア島の白ワインを選出！
シチリアの暑い夏にうるおいを届けてくれるようなミネラル感のあるさわやかな１本。 エニシダやカモミールなどの白い花の繊細な香りにリンゴなどのさわやかで甘い香りが溶け合ってとてもアロマティックなところも◎
ペアリングにはシーフードがグッド！ シチリア気分を味わってみてはいかがでしょうか。
【赤ワイン部門】ナチューラ カベルネ・ソーヴィニョン
「 気軽に楽しむ！ハーフボトルのワイン3つ 」のコラムから、サクラアワード ダブルゴールド受賞のチリワインを選出！
当メディアとしては、赤ワイン部門ならびに「コスパ賞」も授与したいと思います！
フルボトル（750ml）でも1,000円台前半という驚異のコスパながら、有機ブドウ100％から造られていてお財布にもカラダにもうれしいワインです。 全体のバランスが非常にいいので、お食事とともに楽しむのがおすすめです。
【ナチュラルワイン部門】ドレミ ムツヴァネ
「 年の瀬にじっくり飲みたい沁みるワイン３本 」のコラムから、ジョージアのアンバーワインを選出！
ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法で造られたナチュラルワインで、ペアリングが難しいといわれる香辛料を使ったインド料理や中華料理などと合わせるのもおすすめです。
写真の通り、しっかりした色合い、しっかりした味わいなので、ナチュラルワインを飲みなれていないと好みがわかれるところだとは思いますが、オレンジワインの元祖ともいえるのがジョージアのアンバーワインですので、オリジナルを知るにはおすすめできるワイン。ワインを楽しむだけではなく、ワイン文化にも触れられる１本です。
【日本ワイン部門】ドメーヌ・テッタ シャルドネ ペルラン
キラリと光る街のワインショップ【WINE SHOP nico】でおすすめいただいた岡山県のワイナリー、ドメーヌ・テッタの白ワインを選出！
日本ワイン部門で選ばせていただきましたが、実はこのワインもナチュラルワインなんです。 醸造には野生酵母を使用し、酸化防止剤は不使用とブドウの良さをそのままワインに。
フレッシュな酸に白桃やリンゴの香り、ミネラル感もあるふくよかな味わいで、素直においしさが伝わるワインで、ナチュラルワインを飲んだことがない人にもおすすめできる飲みやすさも魅力です。
印象的なパンダのラベルは、耕作放棄地を開墾しているときに発見したパンダの置物がモデルで、今も畑の入口で守り神として、ワイナリーを見守ってくれているそうです。
■ Amazonでは ヴィンテージ2021 が販売中！
これからの季節にぴったりのさわやかなスパークリングワインと白ワインをはじめ、コスパ抜群の赤ワイン、（初心者でも）飲みやすいナチュラルワインとどっぷりとナチュラルワインの世界に浸るアンバーワインまで、よりすぐりの５本を再度おすすめいたしました！
あなたのお気に入りの１本に加えていただけるとうれしいです。 それでは、また！
コメント