こんばんは、ワインファンです。 今年も桜の季節がやってまいりました!
東京ではすでに今週の火曜日3月14日に開花宣言され、2020年、2021年に並んで、観測史上最も早い開花となったそうです。
東京以外でも今年は桜の開花が早まる見込みとのこと。いつもより早めの桜の便りに気分も上がっていきますね。
今回はお花見に持っていきたいワインを輸入元とワインの造り手(生産者)に伺いました。 普段からワインに接しているプロフェッショナルたちが、自社のワインのなかから「お花見に持っていってほしい!」というワインを選んでくれましたよ。
ぜひおすすめのワインをお花見に連れていって春の訪れをご家族やご友人たちと楽しんでくださいね!
ロジャーグラート カバ ロゼ・ブリュット
三国ワイン株式会社 / マーケティング部 田中陽菜さん おすすめコメント
お花見に持って行くのなら、きれいなピンク色のロゼ スパークリングがおすすめです! ソムリエナイフがなくても栓を開けられるので、お外で飲むのにもぴったりです。
シャンパーニュと同じ伝統製法で造られながら、価格は比較的リーズナブル。 果実味も豊かなので、普段ワインをあまり飲まない人にもおすすめです。
Rosa 2022
株式会社グレープリパブリック / 取締役兼醸造責任者 矢野 陽之さん おすすめコメント
山形県産のブドウを100%使用。 デラウェア、ナイアガラ、スチューベンの3品種ブレンド。 瓶詰前にデラウェアのジュースを戻し入れ糖度を調整、瓶内にて発酵を続け爽やかな発泡性ワインに仕上げました。
無清澄、無濾過、酸化防止剤無添加、表示義務のないその他の添加物も添加していません。 華やかなイチゴや花の香り、フルーティでドリンカブル、まさにお花見のスターターに最適な1本です。
コノ ソーヴィニヨン・ブラン
株式会社都光 / マーケティング部 西野拓哉さん おすすめコメント
世界有数のソーヴィニヨン・ブランの銘醸地ニュージーランド・マールボロ産のワイン。 刈りたての芝生の青々としたフレッシュな香りに、パッションフルーツやピンクグレープフルーツのようなジューシーな果実味、そしてシトラス系の酸味が効いたキレのある後味。
春の訪れを感じさせるようなニュージーランドらしいさわやかで溌溂とした味わいは、まさにお花見にぴったりです!
ロゼ byジロー 2021 キューリング・ジロー
株式会社八田 / 西 真規さん おすすめコメント
チャーミングな女の子のウサギが描かれたピンクのラベルがとても可愛らしく、はっきりしたロゼのカラーもとてもきれいです。
ワインは、とてもフレッシュでフルーティーな味わい。 果実味にあふれ、ジューシーさが口いっぱいに広がり、幅広いお料理合に合わせて楽しめます。 ワインもお料理もどんどん進み、会話もも盛り上がること間違いなしです。
認証付きのオーガニックワインであることや、数々のワイン雑誌で最優秀醸造家賞に輝いた女性生産者が手掛けていることなどワイン好きなら興味のある話題にも事欠きません。
ピンクレディー・アップルサイダー
木下インターナショナル株式会社 / マーケティング本部 池上千夏さん おすすめコメント
許可された生産者のみが栽培でき、厳しい品質基準をクリアしたリンゴだけが名乗ることができる「ピンクレディー・アップルサイダー」という希少なブランドリンゴの果汁を使用した発泡性のお酒です。
さわやかな酸味とほんのりした甘さで、お花見でかかせない「最初の乾杯」にぴったりです。 どんなお料理にも合わせやすく、低アルコール(5.0%)なので、昼のみにもおすすめ。
330mlと飲みきりサイズなので、ひとりまたはふたりでシェアするのにも最適な量です。 ピンクのキャップとハートマークが可愛く、ピンク色のサクラとともに、写真映えすること間違いなしです!
プロフェッショナルが選んだワインで春の宴を盛り上げて!
今年、東京都は都立公園での宴会を4年ぶりに解禁するとのことです。 他の地域でもそういった流れが広がってきているのではないでしょうか。
待ち望んだ春の風景が戻ってくるちょっと特別な2023年の春。
ワインのプロがイチオシするお花見にぴったりのワインで、集まったみんなの笑顔も咲き誇るといいですね!
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