ワインカレンダー(2023.4~6)

今日はどんなワインを飲もうかな?
せっかくならワインの記念日にあわせて選んでみてはいかがですか?
このページでは4月から6月までの記念日をまとめてみました。 ぜひ参考にしてみてください!

※カレンダーの赤色は毎年同じ記念日、青色は年によって日付が変わる記念日です。

Contents

4月のワイン記念日

4月17日 マルベック・ワールド・デー

マルベックはフランス南西地方原産の黒ブドウ品種。 豊富なタンニンと黒に近い濃い色味が特徴の赤ワインが造られます。 現在ではアルゼンチンが栽培面積世界一の産地として知られています。

■ アルゼンチン大使館のサイトでも「マルベック・ワールド・デー」を紹介中!

4月28日 ドイツワインの日

ドイツは白ワインが多く生産されていて、白ワインの主要品種リースリングは栽培面積世界一を誇っています。 また近年は気候変動の影響でドイツ産の赤ワインも注目されています。 特にシュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)から造られる赤ワインは品質も高くおすすめです!

★キツネのラベルでおなじみ! ファンも多い、ベッカーさんのピノ・ノワール!

■ 日本ドイツワイン協会連合会のサイト

5月のワイン記念日

5月5日(5月の第1金曜日) 国際ソーヴィニヨン・ブランの日

白ワインの主要品種のひとつソーヴィニヨン・ブラン。 世界基準といわれるニュージーランド・マールボロ産のワインは低価格のものからちょっといい価格のものまで、とにかくおいしい!
そんなマールボロに最初のブドウの木が植えらたのが1973年。 今年2023年は50周年とメモリアルイヤーだったんですね。

★ 日本人生産者が手がけるおすすめのソーヴィニヨン・ブラン

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■ ワイン・マールボロの「ソーヴィニヨン・ブラン・デー」特設サイト

5月25日(5月の第4木曜日) 国際シャルドネの日

最も有名なブドウ品種といっても過言ではないシャルドネはフランスのブルゴーニュ地方原産の白ブドウ品種。 世界中で栽培されている品種ですが、産地や醸造方法によってさまざまな味わいになります。

■ 濃~いシャルドネがお好みならこちらの記事でご紹介の「ブレッド&バター」をどうぞ

6月のワイン記念日

6月2日 イタリアワインの日

イタリア大使館とイタリア貿易振興会が制定した日本独自の記念日。 6月2日は本国イタリアでは「建国記念日」で祝日。 イタリア好きの皆さまはぜひイタリアワインで乾杯してみてはいかがですか。

■ イタリアワインに特化したワインショップ「BIANCOROSSO ビアンコロッソ」のご紹介記事はこちら

★ 「ワインの王」イタリアの高級ワイン「バローロ」のおすすめはこちら!

【エノテカ公式直営】赤ワイン 2018年 バローロ / プルノット イタリア ピエモンテ 750ml ワイン

6月3日(6月第1土曜日) ナショナル・バブル・デー

印象的な黒いボトルのカヴァ(スペインのスパークリングワイン)を製造するフレシネ社のアメリカ支社がスパークリングワインをお祝いするために、この日を設立したんだそう。 日本では梅雨が始まるこの時季、はじけるスパークリングワインで気分爽快に過ごしましょう!

★ コンビニやスーパーでもみかけるフレシネで気軽にCheers!

6月21日 国際ランブルスコの日

ランブルスコはイタリア中部エミリア・ロマーニャ州で造られる微発泡のスパークリングワイン(赤)です。 比較的低アルコールで飲みやすく、赤いスパークリングワインというちょっとめずらしい外観も人気です。 日本ではランブルスコ=甘口の印象ですが、イタリアでは辛口や中甘口のほうが好まれています。

また、エミリア・ロマーニャ州はボロネーゼパスタで有名な州都ボローニャや、生ハムの名産地パルマ、高級チーズのパルミジャーノ・レッジャーノなど美食にあふれた州です! ランブルスコに生ハムを合わせるのは定番ですよ。

★ 老舗カビッキオーリのランブルスコはおすすめ

6月23日(6月第4金曜日) 国際ロゼ・デー

ロゼの日は主催する団体によって、6月第2土曜日か第4金曜日か変わってくるのですが、当メディアでは、国際的なワインの資格を扱う「WSET」のカレンダーに則り、6月第4金曜日を国際ロゼ・デーとしてご紹介いたします。

近年はフランスやアメリカを中心に夏にはロゼ! というのがちょっとしたブームになってきていますので、この時季にロゼを飲んで盛り上がっちゃいましょう!

■ 華やか♪ 色別ロゼワインの記事はこちらから

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